強いチームをつくるとき、成果を出せる組織をつくるときに、唯一の正解は存在しません。
そうした状況でも前に進んでいくためには、仮説を立てて行動し、結果から学習し、プロダクトやプロセスを改善し続けることが重要だと考えています。
この考え方を検査と適応と呼びます。
リベレは、お客様との対話を重ねながら、検査と適応を前提とした支援を提供します。
リベレの支援は、1週間を基本のサイクルとして提供します。
お客様と協力して以下のサイクルを運営し、1週間単位で検査と適応を行い、成果の最大化を目指します。
計画
1週間のはじめに行うのが、「計画」です。
お客様との対話を通して優先度を決めながら、この1週間でどのような仕事を行うかを計画します。
実行
計画にもとづいて、仕事を「実行」します。
状況は日々変化していくため、互いの状況を毎日確認し、必要に応じて計画を適応しながら仕事を進めます。
レビュー
「レビュー」では、1週間の成果に対して検査と適応を行います。
互いに成果を共有しながら、目的の達成に寄与しているか、方向性が間違っていないかを検査します。
必要に応じて、新たにやるべき仕事を抽出したり、優先度をつけ直したりします。
振り返り
「振り返り」では、仕事の進め方、つまりプロセスに対する検査と適応を行います。
目的の達成により素早く近づくため、仕事の進め方で改善すべき点がないかを検査し、必要に応じてプロセスを改善します。
強いチームをつくり、組織の競争力を上げていくうえで何をすべきかは、お客様のコンテキストによって大きく異なります。
リベレは、お客様との対話・現場の観察を通して、状況にあった支援を提案いたします。
また、提案に対してお客様からも率直なご意見やアイデアをいただくことで、成果を最大化できる方法を共創していきたいと考えています。
以下に、支援の一例を紹介いたします。
価値創出の原動力となる強いチームをつくるためには、チームづくりの正しい知識を得たうえで、自分たちの言葉で理想を明確にすることが極めて重要です。
理想を明確にしたうえで、課題を把握し、方針を決め、強いチームを育てていく。
リベレでは、各フェーズにあわせた支援を提供します。
強いチームをつくるとき、当事者だけでなく、関係者全員がスクラムを正しく理解することで、成功率が大きく向上します。
世界中で利用されているフレームワークであるスクラムを、体系的に学んでいただけます。
自分たちが目指す理想を明確にし、自分たちの言葉で語れるようになることは、強いチームをつくるうえで必須のステップです。
お客様と共に、ワークショップ形式で目指すべき姿を言語化します。
既に動き出しているチームがいる場合、まずは理想と現実のギャップを正しく把握する必要があります。
スクラムコーチが、チームメンバーとの対話やイベントの観察を行い、課題を抽出します。
理想に近づくために、どのようなスタンスでチームをサポートするか、チームと共に計画を立てます。
コーチングアグリーメントを作成し、関係者が共通の目標に向かっていけるよう準備を整えます。
チームが"強い"チームとして自立していくため、プロセスとプラクティスの両面からチームをサポートします。
リベレでは、組織は「チームの集まり」であると考えています。
チームが集まって、Team of Teams(チームの集まり)をつくり、さらにそれが集まって組織を形成しているということです。
だからこそ、成果を出せる組織をつくるためには強いチームをつくることがもっとも重要であると考えています。
強いチームを増やすことができても、それぞれのチームがバラバラの方向を見て仕事をしていては、組織の成果は最大化できません。
チームを束ねるためには、『戦略』が重要だと考えています。限られたリソースで、組織としての課題をどのように解決し、成果を最大化するのか。この方針がなければ、チームは自立的に動けないだけでなく、同じ方向を見て仕事をすることもできません。
チームを導く『戦略』を立案するためには、組織として解決すべき『課題』を正しく抽出する必要があります。
『課題』とは、理想と現状のギャップを示しますので、解決すべき『課題』を抽出するには、明確な『理想』が必要です。
つまり、『理想』を明確にすることで、解決すべき『課題』が明らかになり、はじめて良い『戦略』を立案でき、強いチームの力を束ねることができると考えています。
リベレは、このサイクルをお客様と共に運営していくためのご支援を提供します。
組織として目指す姿を言語化し、共通認識を形成するワークショップを提供します。
VSM(Value Stream Mapping)という手法を使って、アイデアを思いついてから顧客に届けるまでの流れを、ワークショップ形式で可視化します。
結果から組織的に学習し、プロダクトやプロセスを改善し続けられるイベント設計を支援します。
チームが戦略を実行しながら、組織的なレベルで検査と適応を行えるようコーチングを提供します。
より詳細に説明・ご提案させていただきます!
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